ハノイから雲南省へ!その①国境編

いよいよ今年も残すとこ少ない日数になってきました!

年末感ないですね(/・ω・)/

年末年始はどこで過ごしますか!! 

私は飛行機で一時間、手軽海外のタイで年を越したいと思います。

少し前の話ですが
ハノイに住んでいた時に
陸路で中国の雲南省に行ったときのことを
思いだしながら書きますね☆

行った先は

中国雲南省建水市

ここが超!いい場所!!

①気候がいい
➁のどか
③街並みに味わいがある
④人が温厚

なぜ、ここに行くと決めたかというと
ただただグーグルの地図をみて勘で行きました。


今回は二日の休みをとっていきました。 

ある月曜日、仕事を終えたら
ハノイ駅へ向かいます。

そう!夜行列車で中国との国境の町、ラオカイへ
八時間の列車の旅です。

夜10時に出て朝6時に着きます。

この列車は人気観光地の「サパ」へむかう人が中継していくことで
有名です。

私もサパに行くときに利用しました。
二段ベット 二つで
一部屋4人寝れます。

ベトナムの列車は意外と定刻に到着することが多い気がします。

翌朝6時にちゃんとラオカイの駅につきました。

駅を降りるとサパへ行くタクシーやガイドの勧誘の人込み!!

ラオカイで降りた外国人がみんなサパに行くと思うなよ~と
思いながらかわします。

駅をでて右へ歩き出します。
人通りもほとんどなく
国境まで2キロほど歩きます。

国境が近くなると独特の雰囲気。
漢字の看板も出てきます。
国境到着ーーーーーー!!

この国境は開門時間がベトナム時間で7時。
6時45分くらいに到着してこの長蛇の列。

しかもみんなガツガツしていて騒がしい。
開門したら荷物検査をうけて出国審査へ。
審査が済むと
ついに!!
間近に国境が!!


手前の門がベトナム。
奥が中国。
なんてロマン。

一つ川を挟んで違う国。
文化も言葉も時間も違う。
川を渡ると漢字の看板。
習近平さんの横断幕

時計の針を一時間進めて
中国側の入国審査へ。

しかしここが、手順が分かりづらく
30分くらいかかりました。

入国カードを取り忘れて列に並んでしまい
だいぶ進んだ所で気が付く。

入国管理官は中国語の一点張りで
コミュニケーションとれないし(/・ω・)/
ベトナム人で中国側へ商売に行く人は
専用の通路でスムーズに行けるみたい。

そんなこんなで中国入国!!!!

ここは中国の河口。

国境付近だけ栄えた小さな町です。

一応、高層マンションもたっていますが
国境で見栄で建てたとかどうとか。
やはりベトナムとは違うし
上海や広州といった都会とは違う素朴な雰囲気があります。

まずは朝ごはん。

中国風なフォーといった感じのこの料理。
美味い!!
辛め。

こちらの街、しばらくベトナムの携帯電波が使えます。

その後、長距離バス停まで歩いて向かいます。
市内バスもあるみたいなのですが
よくわからず3キロほど散歩。
到着!!

しかし、朝の国境散策ですっかり建水行のバスに乗り遅れました(´;ω;`)

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